Daily Archives: "April 21, 2011"

ジョナサン・クライン – ゲッティ イメージズ 共同創業者兼CEO 大変悲しいお知らせをしなければなりません。弊社カメラマンのクリス・ホンドロスがリビアでの取材中に怪我をし、20日、帰らぬ人となりました。 クリスは前線から決してひるまず、リビアでの仕事も例外ではありませんでした。彼は、弊社が新しく事業を立ち上げた2001年に、社員カメラマンとしてゲッティ イメージズに入社したフォトジャーナリストの一人でした。この地域で弊社がやり遂げてきた仕事はほとんど彼の功績であると言っても過言ではありません。 クリスは個人的に私に多くの刺激を与えてくれました。友人や同僚に対しても同様です。彼の死は大変惜しまれます。 現在私たちは、この受け入れ難い知らせを聞いた家族をサポートしているところです。 クリスは、1990年代から世界中のほとんどの大きな紛争を撮影し続け、多くの受賞をしてきた著名なフォトジャーナリストです。取材範囲は、コソボ、アンゴラ、シエラレオネ、レバノン、アフガニスタン、カシミール、ヨルダン川西岸、イラク、リベリアに及びます。彼の写真は数々の雑誌の表紙に採用され、World Press Photo、the International Pictures of the Year Competition、Visa Pour L’Image in FranceおよびOverseas Press Clubによるthe John Faber awardなどのいくつもの賞を受賞しました。2004年、クリスはリベリア紛争での写真で、ピューリッツァー賞のスポットニュース写真部門で最終ノミネートされ、2006年には彼のイラク戦争の写真で、戦争写真の最高峰であるロバート・キャパ賞の金賞を受賞しました。2007年にはAmerican Photo誌で「写真界のヒーロー」と呼ばれ、2008年にはNational Magazine Awardの上位入賞者となりました。 個人的に私は、クリスと長年親しくするという恩恵をこうむることができました。彼の才能と熱意、情熱、そして生きることへの愛情を思い出すと、彼を失った世界を全く想像することができません。紛争に見舞われたはるか遠い国々から重要なニュースと事実を伝えることに献身し、全力を尽くした彼は、私たち全員にとって真のヒーローでした。彼は私たちに、理想的な人間性というものを再認識させてくれました。 弊社カメラマンのジョー・リードルが数週間前にリビアで監禁後に本国へ戻る際、クリスは同行しました。クリスは私の隣に座り「この話を取材し、写真を撮らなければいけない。本当に起きていることを世界中に知らせ、人々の苦しみを減らしていきたい」と明言したばかりでした。 世界中のゲッティ イメージズ社員とコミュニティーの仲間が、このニュースに大きなショックを受けています。クリス、あなたの思い出は永遠に私たちの心に残ります。 心よりご冥福をお祈りいたします。...

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